道路カッター工事

概要説明

道路工事などで目にする機会も多い道路カッター。

エンジン式と電動式の機械があり、コンクリートもアスファルトも切断する事が可能です。

主にアスファルトの道路やコンクリートの土間・床、駐車場などに向かって、下向きに円盤状の刃を入れて、エンジンの力で切断していく工法です。

進行方向を向いて右前側に刃がついており、施工の際には水を使用します。


主な用途

  • 屋外のアスファルトや土間コンクリートなどをカッターで切断したい場合
  • 基礎を解体する際に、バースターや重機で破砕する際の補助としてカッターラインを入れたい場合
  • 土間に目地を入れたい場合 など



主に一般道路の切断を行いますが、補修工事や目地切りなどに利用することもあります。


特徴・メリット

1.切断スピードが速い


類似の工法であるウォールソー工法と比べて、切断スピードが速く、レールを設置する手間がないので、すぐに施工可能です。


2.夜間施工や住宅街での施工も可能


エンジンは低騒音型、かつダイヤモンドブレードは消音刃となっており、切断時の騒音をできる限り抑えて施工可能となりました。