道路工事などで目にする機会も多い道路カッター。
エンジン式と電動式の機械があり、コンクリートもアスファルトも切断する事が可能です。
主にアスファルトの道路やコンクリートの土間・床、駐車場などに向かって、下向きに円盤状の刃を入れて、エンジンの力で切断していく工法です。
進行方向を向いて右前側に刃がついており、施工の際には水を使用します。
主に一般道路の切断を行いますが、補修工事や目地切りなどに利用することもあります。
1.切断スピードが速い
類似の工法であるウォールソー工法と比べて、切断スピードが速く、レールを設置する手間がないので、すぐに施工可能です。
2.夜間施工や住宅街での施工も可能
エンジンは低騒音型、かつダイヤモンドブレードは消音刃となっており、切断時の騒音をできる限り抑えて施工可能となりました。