円形のダイヤモンドコアビットを高速回転させることで、コンクリートの壁や床、構造物に穴を開けることをコアボーリング穿孔と言います。
コアボーリング、コア削孔、コア抜きとも言います。
建築分野・土木分野共に幅広く使用される穿孔工法です。
1.狭い場所でも施工可能
振動・騒音がほとんどなく、機械自体も軽量化が進んでおり、作業スペースが確保しづらい狭い場所でも問題なく施工可能です。
2.幅広い用途に使用可能
一般的に25Φ~600Φまで25mm(1インチ)刻みの穿孔径が用意されています。600Φ以上のコアボーリング穿孔は、160Φで花びら状にあける連続コアの方がコストも低く抑えられます。